いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



J2 第15節

清水エスパルス 4-0 鹿児島ユナイテッドFC


4得点無失点、相手シュート3本だけ。完勝でした。
移籍組2人がゴールして、北川が得点王トップに並び、17歳西原くんが2ゴール目。チームがまとまってきた感じでとても良い。欲を言えばあとはカルリにゴールが欲しいところ。
アウェイで横浜FCの次節が一つの山場だろう。好調の内にそういう大事な試合を勝って、勝負弱いイメージを少しでも払拭したいところ。

5/10の雑談(ミニ)

推定犯人

毎朝5時前後にケンケンとけたたましく鳴く雉に悩まされる今日この頃です(´・ω・`)
これも一種の鳥害なのかね。

鳥害と言えば、
一週間くらい前までよく来ていたこいつ



たぶんムクドリ.

雉同様朝から五月蠅いのも問題なのだけど、それ以上に嫌なのが糞害。
車にベランダにと所構わず糞をしていきやがる。
糞の大きさ、同時期に来ているツバメは糞していく場所が大体決まっている事などの状況証拠からして最近の糞害の半分以上は多分こいつ。
掃除してけや(# ゚Д゚)ゴラァ ←無理です





お届き物
「石狩七穂のつくりおき 家事は猫の手も借りたい?」竹岡葉月(ポプラ文庫ピュアフル)
「続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー (8)」佐島勤電撃文庫
「組織の宿敵と結婚したらめちゃ甘い2」有象利路(電撃文庫

飛んで火にいる強者(今週のアニメ感想2)

Unnamed Memory 第4話 ~形に息を吹き込む~

オスカー修行回。
低予算アニメのアクションメイン回はきつい!
ストーリーの方も頑張って尺に収めようとしてるのは分かるし、大筋は合ってるんだけど、無理して縮めている所為で言葉の綾とか人の機微とかが正しく伝わらないから、全体的に安っぽく感じてしまう。
それ本人に聞いちゃうかーwな会話が聞けたのはよかった。他に良いところが見つけられない…


変人のサラダボウル 第5話「ホームレス女騎士、ととのう他」

姫=自転車練習と変顔カラオケ、従者=転売ヤーに加担、その友人=バンド解散悲話……誰が主人公か分からんなw
ぷりけつ氏は早くも苦労性なところが透けて見えてる。こんな銀髪騎士なんかに会ったばかりにw
姫様は女の子辞めすぎです! 歌もひどいが顔がもっとひどいw
転売ヤーが如何に悪かを説く姫様。まるで社会派アニメみたいだ←
次回、姫騎士会ってはいけない人に会うの巻。ぷりけつ氏頑張って;;


狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF 第六幕 商人と理不尽な神

ホロの貴重なロレンス呼び。必死さが伝わっていいですねえ。
話が進んでいくと隠すことが多くなる耳も尻尾も、なるべく使わなくなる狼の姿も大盤振る舞いで「一巻だなあ」と懐かしくてしみじみ。
しかしもう六幕か。文庫一冊分に6話使う贅沢仕様。どこかのアニメにも見習ってもらいたい。
狼の姿は思ったより可愛かった。肉球含め。近くで見たらビビり散らかすんだろうけどw




アニメ消費するだけでしんどくなってきたぞ(^^;

「冬期限定ボンボンショコラ事件」米澤穂信 (創元推理文庫)

冬期限定ボンボンショコラ事件 (創元推理文庫)

小市民を志す小鳩君はある日轢き逃げに遭い、病院に搬送された。目を覚ました彼は、朦朧としながら自分が右足の骨を折っていることを聞かされる。翌日、手術後に警察の聴取を受け、昏々と眠る小鳩君の枕元には、同じく小市民を志す小佐内さんからの「犯人をゆるさない」というメッセージが残されていた。小佐内さんは、どうやら犯人捜しをしているらしい……。冬の巻ついに刊行。


短編集『巴里マカロンの謎』から4年。『秋期限定栗きんとん事件』からはなんと15年。ついに出た、小市民シリーズ四部作のラスト『冬期限定』。
小鳩君が交通事故に遭うショッキングなオープニングからのスタートで、安楽椅子探偵ならぬ入院ベッド探偵か?と思いきや、話の中心は三年前。今回の事故と同じ場所で起き、自分が関わった事件を小鳩君がベットの上で思い出す思い出語りがメイン。その中で小鳩君と小佐内さんとの出会い、二人が小市民を志すことになった顛末、最後にしてこのシリーズの原点が語られる。
というわけで、中学生時代の二人の様子がうかがえる嬉し恥ずかしな物語。
所謂黒歴史なエピソードで若干の共感性羞恥を感じつつ、若い二人が(今も若いけど)拝めて嬉しい気持ちが強い。
中学生の小鳩君は推理力と洞察力は変わらずながら、自重を知らない分小賢しくて小憎らしい。ああ、これは思い出しては頭を抱えるやつだ。自分が嫌いというのも何となくわかる。
一方、中学生の小佐内さんは今とあまり変わってない。無言の圧力を巧みに使いこなす容赦のない怖さはこの頃にはもう備わっていたのか。こうしてみると、小鳩君は確かに小市民を志していたけど、小佐内さんは小市民を目指す気はあったのだろうか。今回も犯人に全力で暴走気味だし。
で、その犯人を含む肝心のミステリの方は、
変な言い方だが、謎も真相も視界外から飛んでくる感じ。事件の進展も過去との繋がりにしても、話の転がり方が予想外で「え? そっち?」となって、特に終盤は翻弄された。小鳩君と共に過去の思い出に浸っている間に、小佐内さんの周到な罠に見事引っ掛かった心境。これはやられた。やっぱり小佐内さんおっかない。
そして、このシリーズのこれまでの例に漏れず、事件の顛末の後味はとってもビター。ほんの少しの隠し事が、ほんの少しの自己満足が、タイミング悪くが重なって起きてしまった事件が遣る瀬無い。
でも、二人の関係に関してはその苦さを緩和してくれ甘さがあった。何ですか小佐内さん、思わずニヤけそうな思い出語りからのズルい殺し文句は。小悪魔だわぁ。
大学生編in京都。小佐内さんの甘味ツアーに付き合わされ、やっぱり事件に遭遇してしまう小鳩君の様子を夢みていいのでしょうか?

のちになぎ倒される横槍(今週のアニメ感想1)

魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい? 第5話 失恋というのは物理的にもけっこう痛いもので

後のカップルが大活躍?な第5話
ポンコツさんがポンコツぶりを遺憾なく発揮。聖騎士は町の人に嫌われ過ぎだろう。ザガンとネフィが無自覚いい人ムーブで愛されてるのもあるけど。
おお、バルバロスが凄く悪そうだ(語彙力)。こいつがその後あんなことになるなんてねえ。
ところでネフィさん。戻ってやりたい事がバカップル思考になってますよ! もう毒されてる……というか、どちらかと言えば毒す側かも。


魔法科高校の劣等生 Episode05 ダブルセブン編V

妹と買い物はデートなのか? まあこの二人に関してはデートで間違いない。
真由美さんは卒業したのに出番が濃いなあ。絶対スタッフに好きな人いるだろ。サービス要員な気もするけど。
ストーリーはまた賢そうな雰囲気だけ出す無能な大人たちの競演でつまらない。
でたー!無能の極み、佐伯かっかwww
こいつらの所為で原作では2年生の九校戦がくっそつまらなくなるんだよあ。アニメでは何かテコ入れしてくれないかな。


ささやくように恋を唄う 第4話 進展と、焦りと、静かな決意。

ひまりちゃん、料理部へ。
これ嫉妬されるやつだと思ったら案の定。お約束ですよねー。
さらに、友達のお姉さんからの宣戦布告。依先輩はひまりしか見えてないから気付かないんだろうなあ。
ひまりちゃんばっかり考えることが多くて気の毒だ。