いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



痛烈な一手(今週のアニメ感想1)

葬送のフリーレン 第26話 魔法の高み

第二次試験終了。神作画で派手な戦闘でしたね。
互いに多くを語らない師弟に、強い信頼感が見えたところは良かった。
……戦いメインの回はどうしても淡白な感想しか出てこないわ(^^;
半眼ちゃんにやたらと尺使ってたけど、今後も重要キャラなの?


薬屋のひとりごと 第22話 青い薔薇(そうび)

壬氏くんさー、青い薔薇なんて不可能の代名詞だろう。貴方が安い挑発受けるから、まーた大事な猫猫がブラック勤務になってるじゃないですか。もー。
ビニールハウス+暖房で薔薇を咲かせることは出来ても、どうやって青くするつもり?と色々想像していたら、案外普通の方法だった。でもちゃんとトップに根回ししているそつのなさがさすが猫猫。
しかもマニュキュアを流行らせたのも、羅漢に対する嫌がらせの一貫だったのか! 抜け目ない。
次回、面と向かっての意趣返し。一体何を?

玉葉様がいるのに不自然に喋らなかったのが気になった。不調か不在か。

失敗はつきもの(今週のアニメ感想2)

姫様"拷問"の時間です 第9話

最高位拷問官のくつろぎタイム、魔王様の負傷、姫様自滅、ダメ拷問官再びの四本+おまけ。
まともな(まとも?)拷問が一つしかないのだが。というか、やっぱり魔王さんちのほのぼのご家庭事情アニメじゃないか。
今や姫様は拷問に耐える(耐える?)ことより、王国の秘密を捻りだす方が大変な状態だろうから、話がそちらに流れていくのは必然か。
今回は飯テロ力高めでよき。


弱キャラ友崎くん 2nd STAGE Lv.10 石版に刻まれた紋様は世界の謎と繋がっている

みみみとラブコメる。
……のは良かったが、劇の内容説明で半分終わった。。。
この劇、日南の傷を抉るのに日南のルーツを知るのに非常に重要な話ではあるのだけど、今原作でやっているところでアニメでは絶対そこまで行かないじゃない。もう10話だし。
それをこんなに尺を使ってやる意味があるのかは甚だ疑問だ。


ダンジョン飯 第10話 『大カエル/地上にて』

前回のおじいちゃんの領主への報告とレッドドラゴン戦準備。
ダンジョンの裏事情が続々と。こういう設定ちゃんとあるのね。で、記憶の中のライオスパーティはなんで目が逝ってるの?w いや、周りからは正しくはこう見えている可能性が。
もうレッドドラゴンとやるんだ。確か2クールだからもっと引っ張るのかと。死に戻りかもしれないけど。
飯はペペロンチーノのカツレツ。いつになくオーソドックスなだけに旨そうだった。

頂くは険山(今週のアニメ感想1)

葬送のフリーレン 第25話 致命的な隙

フェルンの〇せるかも宣言とタイトルで寝坊助が寝入るまで待つのかと思ったw
ダンジョン攻略巧者のダンジョンの楽しみ方と、人間に魔法で追い抜かれる日を夢見るエルフ。今回のフリーレンは楽しそうだった。これも長寿種ならではの感性なんだろね。
それにしても、過去回想がある回とない回の面白さの差が激しいアニメだこと。


薬屋のひとりごと 第21話 見受け作戦

折角後宮に戻ってきたのに、一番登場時間が多いのはやぶ医者かい!
白鈴姉ちゃんの見受け金は李白の給料10年分でした。中央の武官の給料と考えると億以上か。わお。で、その倍をポンと出せる壬氏くん。これだから王子さまは。
主語を入れずに勘違いさせる会話はこのアニメの“いつもの”だが、その結果、壬氏-李白の間に繋がりが出来たのは面白い。そして李白はいい男だった。これは忠犬ですわ。
どうせ白鈴姉ちゃんのことじゃないんだろうなーとは思って視ていたが、不穏な方向からの飛び火だった。また羅漢関係に話が戻りそう。まあ、あの人まだ実質何もしてないしね。

美しい友情(ガチ)(今週のアニメ感想2)

姫様"拷問"の時間です 第8話

陽鬼・陰鬼の昇格試験、夜の散歩、過去最弱吸血鬼拷問官の三本です。
姫「屈したよ(サラッ)」←おい!w
今回は拷問後のまったりタイムがメインの回だった。師匠の癒し力は無限大。
飯テロ拷問はマンネリだと思っていたけれど、無いなら無いで寂しいもんだね。


弱キャラ友崎くん 2nd STAGE Lv.9 選択肢の前で迷い続けても物語は進まない

墓穴王友崎、誘導尋問する必要すらない。
水沢先生マジイケメン。言葉でも行動でも友達がいがありすぎる。利害優先のラスボスとはえらい違いだ。
照れでギクシャクなみみみと、言いたいことをちゃんと言い合える菊池さん。ラブコメとしては前者のが美味しいけれど、お付き合いするなら後者かなって感じがする。
作中劇、天使菊池が作ったとは思えないほど王様がクズいなw


ダンジョン飯 第9話 『テンタクルス/シチュー』

かつての仲間との再会。友情、金、メンツ、色々なものが絡まり合って微妙空気の女性陣と、、、お気楽な男達。うーんこいつらw
テンタクルスはゴボウかと思ったらバナナだった。どちらにしろ酢掛けではまともに食べられないけどw
思いがけずセンシの鍋の秘密が明らかに。武器はお粗末なのに調理が超一級品なのが彼らしい。
おお、マルシルがついにダンジョン飯を作るにまで(感涙) ファリンのことそれだけ大切なんだなあ。

何事も相性が大事(今週のアニメ感想1)

葬送のフリーレン 第24話 完璧な複製体

またあっちもこっちも戦いになっちゃった。残念。
フリーレンパーティだけは空気が緩いのが救いだ……と思ったら合流するんだ。
まあ、フリーレンに勝てる可能性があるのフリーレンだけだろうから仕方ない。
「いい匂い」からの重い女フェルンさん登場に笑った。それフリーレン相手でも発動するんだ。
次回、偽フリーレンにフェルンの説教が炸裂する?


薬屋のひとりごと 第20話 曼荼羅

実行犯・翠苓の大胆なトリックを暴く悪役探偵猫猫さんの巻。悪い笑い似合うわーw
先週フルボッコにされた猫猫が思いの外元気だった。というか毒絡みで引くぐらいテンションマックスだったw 前回の負傷で姫扱いされて嫌々介護されてる姿が楽しみだったのに、残念←
事件に一区切りがついて楼蘭妃がやっと参戦か? 今のところ、この人何のために登場したのかさっぱりなんだけど。
次は急にコメディになりそうな予告ですね。今回までこんなにシリアスだったのに。久々の後宮玉葉姉さんとの絡みが楽しみだったけど、余りなさそうかな。