甲子園開幕!O(≧∇≦)Oイヤッフーッ
4回表まで3-0。完全な日大三島のペースだった。
しかしその裏、国学院栃木の攻撃一死一三塁で、完璧な併殺打コースのショートゴロをまさかの後逸。これですべてが変わった。
その後は攻撃で何をやっても上手くいく国学院栃木。一方、守備でも攻撃でも何をやっても上手くいかず自滅していく日大三島。結果、地方大会ならコールドゲームの大差に。
日大三島は序盤は落ち着いているように見えたが、一つのエラーで全員が浮足立ってまった。甲子園の怖さを垣間見た。まあ浮足立ってなくても投・守・打・走の全てにおいて負けていたので勝ち目は薄かったけれど。
しかし近年の静岡代表の弱いこと弱いこと。次は何年後に1回戦を突破できるんだろうか(^^;
第二試合
明豊(大分) 7-3 樹徳(群馬)
終わってみれば打力と経験が勝る明豊が順当勝ち。
樹徳は積極的な打撃で、中盤明豊が追加点のチャンスを潰している間に一度は同点に追いつくいい流れだったが、最後は力負け。外野の守備は素晴らしかった一方で内野の守備が足を引っ張ってしまったのが悔やまれる。
第三試合
京都国際(京都) 5-6x 一関学院(岩手)(延長11回)
9回に追いつかれ延長に持ち込まれるも、延長で振り切った一関学院が20年ぶりの夏一勝。
京都国際は軟投派アンダースローを打ちあぐね、エースの森下の不調で序盤からビハインドと苦しい展開。それでも終盤に脅威の粘りで4点差を追いついたが、あと一歩及ばなかった。
一関学院は結果的に勝ったから良かったが、負けていたら100%監督の采配ミス。先発小野が8回で捉えられていていたのに、何故代えなかったのか理解不能。結果打たれたとしても、9回頭から代えなきゃいけなかった。