いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



第104回全国高校野球選手権大会 第5日

第一試合
大阪桐蔭(大阪) 6-3 旭川大(北北海道)

大阪桐蔭が苦しみながらも逆転で2回戦へ。
誰もが大阪桐蔭の大勝を予想した試合で、一時は3-0とリードし王者を追い詰めた旭川大。後半、攻守でミスが出てアンラッキーも重なって結局破れてはしまったが、その戦いぶりが見事の一言。ワクワクさせてもらった。
絶対王者であっても初戦は難しい。でもここを乗り越えたことで、この試合が一番の接戦で後は……ってことになりそうではある。



第二試合
聖望学園(埼玉) 8-2 能代松陽(秋田)

序盤から堅実に得点を重ねていった聖望学園が快勝。
点を取れるときにきっちり取り切る。出来そうで出来ないことを実践した聖望学園は間違いなく強いチーム。
能代松陽は2アウトからの失点が多く、守備の面での粘りが足りなかった。



第三試合
鹿児島実(鹿児島) 1-2 明秀日立(茨城)

終盤まで1点を争う大接戦。
どちらにもタイムリーがない守備の粘り合いの試合だったのだが、終盤に鹿実の守備に綻びが。
決勝点の引き金になったセカンドの雑なプレー。あれはないわ。試合後大説教だろな。
鹿実の左腕赤崎は持ち味を十二分に発揮して内野ゴロの山を築いたのだが、まさかの自責点ゼロで敗戦投手に。