いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



第104回全国高校野球選手権大会 第13日

第一試合
仙台育英(宮城) 18-4 聖光学院(福島)

主審のストライクゾーンが狭すぎた。準決勝にしてがっかりゲームになってしまった原因はそれが全て。
聖光学院は先発した小林がスライダー以外ストライクが入らず、スライダーを狙い打たれ2回1アウトも取れずにK.O.されると、早々の登板になってしまったエース佐山が狭いストライクゾーンの餌食に。コーナーに投げるとストライクを取ってもらえず、カウントが苦しくなって甘いところに投げて打たれるの悪循環。それでなくても疲労があるのに、低めのコーナーを丁寧についてゴロを打たせるタイプの佐山には相性最悪な主審だった。
仙台育英は先発高橋も同様に狭いストライクゾーンに苦しみ初回に失点したが、大量リードを貰ってからはノビノビとしたピッチング。細かいコントロールよりも球威で抑えるタイプが揃う仙台育英にはあまり苦にならない主審で、相性の差がそのまま点数差になった。
どちらにも平等に狭かったから悪い審判ではないけれど、身体能力が勝る方が顕著に有利なジャッジは高校野球の審判としてはどうかと思ってしまう。

仙台育英は過去に決勝までいったチームに比べると、強さを感じない目立った選手もいない地味なチームなのだが。優勝する時は得てしてこういうものなのかもしれない。主審のおかげで主力の2投手を使わず勝てたのも大きい。



第二試合
近江(滋賀) 2-8 下関国際(山口)

ヒット数は共に8本、エラーも2つずつ。チャンス/ピンチでの集中力が大きな差になった。
近江はエース山田は7四球とコントロールが定まらない中、5回までは2失点と粘りの投球を見せていたが、要所で味方のミスが出てしまったのが痛恨。後半はずるずると失点してしまった。
下関国際は先発古賀が2回途中降板の誤算も、二番手仲井が毎回のようにランナーを背負いながらも粘りのピッチングで2失点で切り抜けチームの勝利をもたらした。近江のちぐはぐな攻めにも助けられた面もあるが。
下関国際のここぞでの集中力が素晴らしかった。やはり大阪桐蔭を倒した自身だろうか。