いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



第94回選抜高校野球大会 第3日

第1試合
山梨学院(山梨) 1-2x 木更津総合(千葉)(延長13回)

これぞ投手戦。
山梨学院と木更津総合の意地の張り合い。決着は満塁策が裏目に出て押し出しとなってしまったが、最後まで息詰まる熱戦だった。ナイスゲーム。
それに比べて両チームの打線の情けないこと。今大会は今のところ投高打低の試合が多いが、その最たる試合だった。



第2試合
日大三島(静岡) 0-4 金光大阪(大阪)

初回に相手投手の乱調で3点を先制した金光大阪がそのまま逃げ切り。
ザ・貧打戦。とにかく打者にパワーを感じない。ヒット金光6本、三島4本が全部単打。しかもその半数以上がふらふらっと内野の頭を超すポテンヒット。両投手のコントロールがあまり良くないので投手戦にも見えない。はっきり言ってどっちも弱い。
日大三島は大黒柱の松永が投げては独り相撲、打っては2度のチャンスで凡退と大誤算。残念とも思わないほど何の抵抗もなく敗れた。このチームでどうして東海大会勝てたんだろう?



第3試合
高知(高知) 4-2 東洋大姫路(兵庫)

中盤に得点を重ねた高知の勝利。
ずっと高知優勢の印象だったので終わってみたら接戦で、しかもヒット数が同じだったことにビックリ。
今日の6チームで一番バットが振れていたのは間違いなく高知。