いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



第94回選抜高校野球大会 第7日

第1試合
近江(滋賀) 7-2 聖光学院(福島)

代打出場の近江がベスト8進出。
心配されたエース山田は今日も元気に先発。しかも13回投げた前の試合の半分程度の87球の省エネで完投。打線も13安打7得点と活発で、投打に勝った勝利だった。
聖光学院は相手のミスにつけ込み足を使って1点をもぎ取る序盤の攻撃は見事だったのだが、中盤から打撃が急に淡白になった。



第2試合
木更津総合(千葉) 3-4x 金光大阪(大阪)(延長13回)

中盤も終わり方もモヤっと感が残る何とも言えない試合に。
確かに両チームの投手陣は力強い投球をしていたが、それにしても打球が飛ばない。ストライクゾーンの狭い主審+単打とエラーでランナーは出ていたが、得点の匂いが全くしないっていう。
木更津総合はサードコーチャーのやらかしとか、ゲッツーで終わりだったのに悪送球とか、非常にもったいない負け。
金光大阪は2戦して未だに外野手が後ろに下がる当たりを見たことがないくらい非力なのに、どうして勝てるのか。不思議でしょうがない。



第3試合
高知(高知) 3-6 国学院久我山(東京)

序盤から足を絡めて得点を重ねた国学院久我山が逃げ切り勝ち。
二度のツーランスクイズなど国学院久我山は攻撃にそつがなかった。これがイチローコーチ効果か。イチローさんすげー!
打力に勝る高知は終盤に何度もチャンスを作ったが、もう一押しが足りなかった。