いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件4」佐伯さん(GA文庫)

『私にとって……彼は一番大切な人ですよ』 真昼が落とした爆弾発言に騒然とする教室で、彼女の想いを計りかねる周は、真昼の隣に立つに相応しい人間になることを決意する。 容姿端麗、頭脳明晰、非の打ち所のない真昼。信頼を寄せてくれる彼女に追いつくべく…

3/14の雑談

◆娯楽自堕落 午前中ゲーム、午後は読書。 そんな日曜日。 ◆ゼルダBotW ついにマスターソードを手に入れたぞ! って、抜くだけかーい。 ハートがそこそこあれば普通に取れたらしい。てっきりイベント戦があるものだと。思い出の地巡りは11ヵ所は問題なく集ま…

J1 第4節

清水 0-0 鳥栖 中2,3日五連戦の三戦目。 権田が孤軍奮闘で勝ち点1をもぎ取っただけの試合。全く可能性の感じさせない糞みたいな内容だった。 ボールキープ力がなくて落ち着ける時間がない。セカンドボールへの反応が悪くて大変の時間の相手にボールを…

「忘却の楽園 I アルセノン覚醒」土屋瀧(電撃文庫)

度重なる争いの後、地表の大部分を海洋が覆う世界。滅びへ向かう人類を制御するため、武器、科学、信仰まで、あらゆる争いの火種が管理・秘匿された忘却の楽園〈リーン〉 。しかし争いが生み出した猛毒の汚染物質は不治の病〈旧世界病〉として、いまも人々を…

「新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙 VI」支倉凍砂(電撃文庫)

破滅へと向かう聖クルザ騎士団の窮地を救ったコルとミューリ。彼らの騎士としての在り方に絆の答えを見つけたコルたちは、二人だけの騎士団を結成する。 憧れの騎士という肩書きに夢中になるミューリだが、立場上コルに素直に甘えられなくなり、頭を悩ませる…

3/11の雑談

3.11 もう十年か、早いなあ。 忘れないことと、今なお苦しんでいる人の現状を伝えるのは大事なのは分かる。でも、それにかこつけてお涙頂戴のやらせくさいことをされると、なんだかなあという気分にはなる。 あと、こんな日に「○○君が××さんとお食事に行きま…

J1 第3節

C大阪 2-1 清水 後半15分過ぎたあたりから防戦一方、今日も耐え切れず終盤に失点で初黒星。 折角権田がPK止めても、得点が前半早々の相手にミスで貰った1点だけでは。早くも化けの皮がはがれてきて去年の空気になってきた感がある。 両サイドバックに負担…

遊びだって本気で(今週のアニメ感想)

弱キャラ友崎くん Lv.9 仲間を揃えて最初の街に戻ると新しいイベントが起きたりする 夏休み編突入。 日南師匠の猫なで声、似合わない以上に裏がありそうで怖いw 恐らくほとんど分かってて正面から受け止めてくれる水沢師匠、ステキ! でもまあ、そんなこと…

マイクラ月報 3月号

最近は空いた時間はほぼゼルダだけど、一応今年に入ってからもマイクラ続けていますよという報告。 ぶっちゃけネタが無かった。 とは言っても、たまーに日々の収穫や自動回収装置の改修をしているだけで、巨大建築は設計している時間がない関係で作れていな…

「さよならの言い方なんて知らない。5」河野裕(新潮文庫nex)

冬間美咲。あるいは、ウォーター架見崎という街から生まれた、最も新しい伝説。香屋歩を英雄と呼ぶ、美しい少女。だが、彼女は現実世界で死んだはずだった。ありえない再会は、なぜ叶ったのか。能力が生んだ奇跡? まさか。世界はもっと、泣きたくなるほど残…

3/7の雑談

◆体調不良 金曜から軽く眩暈がしてまして。 金土と二日連続日が変わる前に寝るという快挙(普段は1時~2時) まあ、すぐ起きてしまうので合計の睡眠時間はあまり変わらんのだけど。 今日はやや回復も、大事をとって一日安静にゲームしてた↓ ◆ゼルダBotW 駱駝…

J1 第2節

清水 2-2 福岡 今年初のTV中継。後半ロスタイムに失点し、14年ぶりの開幕連勝を逃す。今期ホーム初勝利もお預け。はあ↓ 主審が完全に福岡寄りだったのが辛かった。線審がアピールしない限り福岡のエリアで福岡のファール取らないんじゃないか?あの主審。…

「むすぶと本。 七冊の『神曲』が断罪する七人のダンテ」野村美月(KADOKAWA)

居場所をなくした少女は図書室で出会った黄金に輝く本に出会った。それは、地獄へ続く門だった―― 中学生の清良は図書室登校をしている。他人の大声や暴力的な言葉が怖くて、教室に入れなくなってしまったのだ。けれど静謐で穏やかだった図書室も最近すこしお…

「紙屋ふじさき記念館 カラーインクと万年筆」ほしおさなえ(角川文庫)

ふじさき記念館にインクメーカーとガラスペン作家によるコラボ企画が持ち込まれる。館長の一成から協力を頼まれた百花はそのインクとガラスペンにすっかり魅了される。商品のネーミングに悩んでいると、母から作家だった父の遺品の万年筆を渡され、自分の名…

ルヴァンカップ グループD 第1節

広島 0-0 清水 苦手サンフレッチェ戦を何とかスコアレスドロー。 テキスト速報やTwitterで追っていた限りでは、攻撃は噛み合わず危ないシーン多め(特に後半は)だったので、御の字の結果だろう。 やっぱり失点しないって大事だわ。勝ち点1が拾えるもの。

心配で心労(今週のアニメ感想)

弱キャラ友崎くん Lv.8 低レベルのキャラだけじゃ解決できない問題もある 今日も鋭くあなたの心をズバッと読み解く考察天使菊池さん。うんかわいい。 みみみ過去と現在編。この話はたまちゃんの“友達がい”が好きだ。 相手を嫌いになっちゃう自分が嫌と泣くみ…

「今日は心のおそうじ日和2 心を見せない小説家と自分がわからない私」成田名璃子(メディアワークス文庫)

大作家の住み込み家政婦となった私。それは思いもしない安らかな日々を与えてくれた。けれどその生活は突然終わりを告げる。若い女性が弟子入り志願してきたのだ。 彼女はたちまち先生の心を掴んでしまう。居場所を失ったかのように感じる私には、見合い話が…

「朝日堂オーダーメイド製本工房」相原罫(メディアワークス文庫)

製本会社朝日堂の屋上にひっそりと建つ小さな工房。生真面目な野島志乃はそこで、本を一冊だけ作ってほしいという個人の依頼を受けている。 「志乃ちゃんは本が大好きですもんね」「私が好きなのは『本を作る仕事』です」 見習いの田中哉太とともに志乃は、…