いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



2021-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「天才王子の赤字国家再生術10 ~そうだ、売国しよう~」鳥羽徹(GA文庫)

ウルベスでの独断専行が家臣達の反感を買い、しばらく国内で大人しくすることにしたウェイン。 その矢先、大陸西部のデルーニオ王国より式典への招待が届き、妹のフラーニャを派遣することに。しかしそこでフラーニャを待ち受けていたのは、数多の思惑が絡み…

第103回全国高校野球選手権大会 第3日

第一試合 明桜(秋田) 4-2 帯広農(北北海道)4回までは帯広農が0-5の試合が雨でノーゲームになったラッキーを生かす展開だったが、5回裏の2アウトからの要らないフォアボールとショートの拙い守備で流れが一転し、明桜がこの回一気に逆転。これで力みまくっ…

8/15の雑談

だらけた日曜 甲子園中継を垂れ流しながら読書やゲームに興じる日曜日。 初盆の訪問は昨日でほぼほぼ終わったようで、午後からは邪魔されずに休日を堪能できた(*´ω`*) 家庭菜園 外:雨で何もできず キュウリが終わった畝を片付けて、プランターのサツマイモ…

8/14の雑談

夏の嵐 急に強まったり弱まったり風と雨の感じが台風なんだけど、これ前線なのよね? 夏の地獄 お盆とかいうこの世で一番要らない地獄の糞行事が始まっています('A`) しかも初盆なので、来客が例年の三倍増か四倍増か。この第5波真っ只中に。 大抵の人はお…

J1 第24節

清水 0-1 G大阪 今日は後半40分には差し掛からなかったものの、似たり寄ったりの37分に失点して負け。 しかも見たこともない名前の選手に入れられてるし。 上位チームにはほぼ負け、良くて引き分け。下位チームには取りこぼす、良くて引き分け。 いつ勝つ…

赤面の理由(今週のアニメ感想)

白い砂のアクアトープ 第5話「母の来訪」 普通にいいお母さんじゃないか! お世話になった人への挨拶、娘への愛情、面と向かってちゃんと言えば娘の意思を尊重する姿勢。理想の母親像だった。 この展開は予想してなかった。でも、これだとストーリー上なん…

「異世界転移、地雷付き。」いつきみずほ(ドラゴンノベルス)

チートのない異世界で、知恵と工夫の開拓記 チートはないが地雷スキルがある異世界に送られた学生たち。その中でナオ、トーヤ、ハルカの幼馴染3人組は、リアル中世風味のシビアな異世界生活を安定させ、安住の地を作るべく行動を開始する。お互いに協力して…

8/11の赤い雑談

真っ赤 パプリカ初収穫! 黄色のも色付き始めたので、その内二つ目も取れそう。 しかし、今緑の実を含めて全部収穫出来たとしても、良くて4,5個。 苗の値段と時間を考えるとピーマンに比べてコスパはとんでもなく悪い(´・ω・`) 赤くなる前に ベビーパウダー…

第103回全国高校野球選手権大会 第2日

第一試合 智弁学園(奈良) 10-3 倉敷商(岡山)中盤から得点を重ねた智弁学園が快勝。 倉敷商は投手交代が完全に裏目。対策していない控え投手の変化球に苦しんでいる時に、対策していたエースが出てきたらそらそうなるよ。 ただ、智弁はエースを引っ込めた…

第103回全国高校野球選手権大会 第1日

第一試合 日大山形(山形) 4-1 米子東(鳥取)両チーム打たせて取るタイプの投手と固い内野陣が持ち味を十分に発揮した、良い意味で開幕戦らしくない締まった試合。 打力以外のところまで含めての総合的な攻撃力が上だった日大山形が順当に勝ち上がったとい…

「君に恋をするなんて、ありえないはずだった 課外授業は終わらない」筏田かつら(宝島社文庫)

地味な眼鏡男子とあまのじゃくな美少女の「じれったい恋」を描いた、大人気青春恋愛シリーズ初の日常短編集。 靖貴と恵麻の前日譚「Walk Through the Rain」、久美子を通して描かれる恵麻の小中学校時代「Yes, Emma OK?」、二人の卒業後がわかる「彼女が部屋…

J1 第23節

清水 2-2 横浜FM 再開初戦はホームで引き分け。 2位マリノス相手、ポゼッション約1/3、被シュート27本ということを考えると上々の結果ではないかと。 ただ、下位チームが軒並み勝ってるんだよなあ('A`)ところで中断中に随分補強したようですが、外国人…

「三角の距離は限りないゼロ7」岬鷺宮(電撃文庫)

一人の中にいる二人の少女「秋玻」と「春珂」。彼女たちと恋するなかで、僕は「自分」がわからなくなってしまう。 ――僕って、どんなやつだったっけ? 明るい作り物の僕と、その裏にいた繊細な、本物の僕。……本当にそうか? 春休み。再び明るくなった僕は、支え…

8/8の雑談

もうすぐ閉幕 メダルメダルメダルメダルメダルメダルメダルメダル どんな気持ちどんな気持ちどんな気持ちどんな気持ちどんな気持ち と、テレビやラジオを点ける度にこれを延々聞かされてうんざりする行事がやっと終わる。 スポーツ観戦は好きなので、中継や…

8/7の雑談

夕 夕焼けが綺麗なのは大変結構なのだけど、夜の涼しさの為に一雨欲しいところ。 とりあえず完了 母のコロナワクチン2回目、運転手として行ってまいりました。 父は先週2回目終了済み。 ちなみにここ藤枝市では54歳以下への通知等の音沙汰は一切ございません…

一度のミスではめげません(今週のアニメ感想)

白い砂のアクアトープ 第4話「長靴をはいた熱帯魚」 元アイドル風花の本領発揮。当然本人は不本意。というか芸名、本名だったのかよ。 風花が水族館の仕事に一生懸命になってきたところに、水を差す出来事が頻発して気の毒で微妙な空気に。風花の不幸属性と…

「むすぶと本。 『夜長姫と耳男』のあどけない遊戯」野村美月(ファミ通文庫)

あの、はな色の本にもう一度会いたい――。 榎木むすぶは中学二年生の夏に出会ったはな色の本を忘れられずにいた。あれから同じタイトルの何冊もの本と話したけれど、あの本とはやっぱり違う。そして中学三年生の夏、むすぶは再び北陸の地を訪れることになった…

「果てない空をキミと飛びたい 雨の日にアイドルに傘を貸したら、二人きりでレッスンをすることになった」榮三一(HJ文庫)

「私はもう矢ヶ崎さんしか頼ることが出来ないんです」 飛行機が身近になった世界。航専科所属の少年・矢ヶ崎矧は、雨の中で泣く人気アイドル涼名美月を見つける。その時はただ傘を貸しただけだったが、翌日美月と再会した矧は彼女に飛行機操縦の教官を頼まれ…

「終末なにしてますか? もう一度だけ、会えますか? #11」枯野瑛(角川スニーカー文庫)

〈最後の獣〉が創り出した少年は、最期の選択を迫られる。今ここにある幸せを慈しみ、浮遊大陸群《レグル・エレ》を滅ぼすか――多くを奪う邪悪として、自分自身が滅ぼされるか。偽りの楽園は罅割れ、幸福のかけらも削れ行き、少年は自身の存在する意味を覚る…

「継母の連れ子が元カノだった7 もう少しだけこのままで」紙城境介(角川スニーカー文庫)

親の再婚できょうだいになった水斗と結女は、元恋人同士。 文化祭の一件から、元カップルだった記憶もいい思い出になりつつある秋のこの頃……結女が生徒会書記を務める、新たな日常も始まっていた! 緊張の面持ちで踏み入れた生徒会室に集うのは――意外と恋に多…

8/1の雑談

8月 もう八月ですってよ。 ソフトクリーム食べたい。 (一口目を食べたソフトクリーム……に見えないこともない) 休み満喫 ネット中継で高校野球大阪大会の決勝を観ながら、ルーンファクトリー5な午後。 32℃までしか上がらなかったので、扇風機で十分でした(*…